Issei Hara

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FRESSON コメント on twitter
Posted : 2005年 2月 14日 2時 38分 月曜日

FRESSON

数年前、約2年間勤務していた、茨城県つくば市にあるフランス菓子の名店『Fresson』(フレッソン)へ、今日は久しぶりにお邪魔してきました。

バレンタインデー前日ということもあり、狭い店内はお客さまでいっぱい。

店の中に一歩足を踏み入れると、甘いショコラの香りが漂い、この店で働いていた当時の記憶が甦ります。

ケーキの大きさと形が若干変わり、新作も増えたが、ショーケースの中身を含め、まったく変わらぬ緊張感のある雰囲気。
寺田シェフのエスプリをあらためて実感。この店で働けたことを誇りに思います。

いくつか驚いたことが。まず、一度 Fresson を辞め、別の店(つくば市内『C』店系列)で働いていたはずの W 先輩が Fresson に復帰していたこと。聞けば、昨年、夏あたりに戻ってきたとのこと。

もうひとつは、よく一緒に呑みに行ったアルバイトの K さんがまだ働いていたこと。5年以上勤務していることになる。
彼女は確かフランス語を専攻していたはず。
まだ学生ヤッてるのカナ??

恐るべし Fresson。
それだけ人を惹き付ける魅力があるということか?

シェフは忙しかったようで、話ができなかった。日にちを間違ったな。あまり忙しくないような日を狙って行けば良かった。

今回購入したのは、

アンブル
『Ambre』
・オリジナルは1986年、巨匠 Lucien Peltier が創作。
 Peltier のは食べたことはないが、おそらく、Fressonのはオリジナルに忠実に作っているはず。
 下から Dacquoise aux noisettes, Creme patissiere au chocolat, Biscuit au chocolat, Creme patissiere au praline の四層構造。
 表面はGlacage と caramel で琥珀模様に仕上げている。『 Ambre 』の名前の由来はこの琥珀色にある。
 そして飾りはクルミ。
 当時と違っていたのは、飾りのクルミに caramel ではなく、sucre glace をふっていたこと。

マルキーズ
もうひとつは『 Marquise 』(マルキーズ)
・濃厚なショコラを楽しめる。。。堪能できる。。。酔いしれる。。。
 チョコレートそのものかと思えるほどに深く、重い。しかし口溶けは良く、ショコラの香りを口中いっぱいに残していく。
 残念だったのは Biscuit に打ってあるアンビバージュが少なく感じたこと。飲み物無しで一個食べるの、ちょっとキツイ。よって星は4つにしてみた。かなり辛口の採点。
普通に考えれば非の打ち所はないが、チョコ中患者としてはこだわりたい。
 以前はセルクルで作っていたが、今回はハート型になっていた。
バレンタインデーを意識したのかな?

『 Gateau opera 』★★★★★
・数年前、これを食べて Fresson で働きたいと本気で思った。
 この Gateau opera を自分の手で作りたくて。
 結局、Fresson 時代、Gateau operaを仕込むことはなかったが。。。(残念)
 いちばん底の部分に chocolat がしっかりと薄く塗ってあった。これは確か、数年前はやっていなかったはず。多めに塗ったアンビバージュが染み込まないための工夫。『神は細部に宿る』この言葉が頭をよぎる。
 構造はオーソドックスに、Biscuit Joconde, Creme au beurre cafe, biscuit Joconde, Ganache, Biscuit Joconde, Creme au beurre cafe の6層。
 表面は柔らかい。艶やかで、マーブル模様のとても美しい仕上がり。(写真取るの忘れた! あまりにも美味しそうだったんで、真っ先に喰ってしまった!!)
 アンビバージュはもちろん、たっぷりと打ってある。
 それぞれのパーツのバランスも絶妙。これ以上の Gateau opera にありつけることは滅多にない。

上記、素人の方がご覧になると何を言っているのかさっぱりでしょう。が、理解して頂ける方にのみ、わかってもらえればいいんです。

そして今日はもう一件。

Le pain gris gris へ行きました。
ここも、「知る人ぞ知る」って感じのパン屋さん。

購入したのは、

『 Baguette 』
・定番。(オレの中で。)
 フランスの味、そのまま。

『 Pain aux cerises 』
・gris gris は、バゲットとかカンパーニュとか、こういう系が美味。逆に Croissants など、Viennoiseries,フィユタージュを使う系はクセがあって好みが別れる。毎日食べるにはちょっとキツイかも。Viennoiseries はやはり、Fresson の独壇場。
 この Pain aux cerises は前者で、自信を持ってお勧めできる逸品。他に、『レーズンぱん』『ノワ・カレンツ』などが同じ理由でお勧め。純粋に美味い。

『プチ・パン』
・Baguette の小さいバージョン。

ポイントカードが貯まったので、『ブラウニー』(未評価)をもらってきた。

gris grisのシェフとはたぶん同年代ですね。今度呑みに誘ってみたいです。

コメント
  1. 2005年 2月 15日 (土) 1時 36分 しろろ さんのコメント

    はじめまして!
    Fressonに勤務していた方に出会えるなんてビツクリ!!
    してしまいました。

    実はここだけの話、私もFressonに勤務!?していたのです。
    でも半年もいなかったので未経験のようなものです。。。

    久しぶりにFressonの話題に触れられて、
    メチャメチャ!((o(^∇^)o))わくわくしてしまいました。
    今でも、尊敬するシェフの作品を堪能しによく
    お邪魔してます。

    世間は狭いですね〜〜♪

  2. 2005年 2月 16日 (土) 16時 43分 一勢のコメント

    > しろろさん

    マジっすか!?
    奇遇ですねー。

    …じゃあ、しろろさんはパティシエなんですか?
    「未経験のようなものです。。。」ってことは、もう辞めちゃったのかな??

  3. 2005年 2月 16日 (土) 17時 20分 しろろ さんのコメント

    今はまったく違う仕事をしています。

    私がFressonにいたのは、たぶん5年位も前のことです!
    その前も一応パティシエ?の仕事をしていて、
    その頃からFressonで働きたいと思っていたのです。

    いっせーさんはなんか極めててすごいですね〜〜!
    Fressonのケーキの紹介文は素敵です☆彡
    また読みたいです。

 
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